ふるさと納税をしたら寄付金税額控除を受けるために
ワンストップ特例制度を使って証明書を市町村へ送るか
もしくは確定申告を行ったと思います。
ですが、ここで終わりではなく念のため
6月になったらちゃんと申告した金額が反映されているか
市民税・県民税の決定通知書で
寄付金税額控除の欄を確認してみましょう。
確認するのは、自治体によって書式が異なるかもしれませんが
下の表の赤枠のところにある「寄付金税額控除」の欄に
金額が入っているかです。入っていれば反映されています。
↓市民税・県民税の決定通知書の対象部分の抜粋

赤枠の寄付金税額控除の市県民税と県民税
の金額に自己負担分の2千円を合計した金額が
ふるさと納税を行った金額になります。
ワンストップ特例を行った場合は、もれることが
あるので要注意と言われています。
※課税証明書は、有料ですが市区町村役場で発行してもらえます。
たぶんいずれも一通数百円だと思います。
まとめ
ふるさと納税の流れは、
①選んだ自治体に納税して返礼品をもらう
②ワンストップ特例または翌年に確定申告で寄付金控除を申告
③6月に納税決定通知または納税証明書で税金が控除されていることを確認
とこの3ステップを行って完了となります。
この確認が終わったら、今年のふるさと納税の計画に
活かして節約の仕組化を進めてまいりましょう。
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