家計の見直しで固定費削減は一度行うと精神的にも
かける労力の点でもそれほど負荷をかけずに比較的
大きな効果が得られます。
その固定費削減のひとつにスマートフォン料金があります。
我家では、昨年まで夫婦ともにdocomoと通信契約をしていました。
その時のスマートフォンの通信料金は、毎月約8,300円でした。
電話はほとんどしませんし、外出中は動画は見ないので
この通信料金はそれほどかかってはいないだろうと考えていました。
それになんとなくdocomoに対する関心感を持っていて
他社へ乗換えることに不安を感じていました。
格安スマホは通信品質がいまいちというウワサも
あったりで不安がありました。
そんな方も多いのではないかと思います。
しかし、冷静に考えれば定年退職後は全くと言っていいほど
電話をしなくなりました。
もともとメッセージの連絡が多いことがありました。
また、仕事中はプライベートスマホは見ません。
帰宅すればWiFiに接続するので通信品質は日常生活では
問題ないだろうと昨年docomoから楽天モバイルへ切り替えました。
最近は、楽天モバイルの通信品質が向上してストレスを感じなくなりつつあります。
以下がその効果となりますが、使用する通信量は毎月ほぼこんな感じです。
↓ある月の実際の使用量
なので、データ利用料は毎月20GB以内となるため
金額は、1,980円(税込2,178円)と一定です。
これは、下記料金体系の真ん中になります。
3GBまで: 980円/月(税込1,078円/月)
20GBまで:1,980円/月(税込2,178円/月)←私はここ
無制限 :2,980円/月(税込3,278円/月)
※楽天モバイルの詳しい料金体系はホームページをご覧ください。
Rakuten最強プラン(料金プラン) | 楽天モバイル
この税込2,178円は全額楽天ポイントで
支払っているので実質0円となります。
効果を最大にするなら夫婦ともにdocomoから楽天モバイル
へ乗り換えるところですが、リスク回避のため妻のスマホは
ドコモのままにしています。
それでも、当初は夫婦で毎月8,300円かかっていた
料金が毎月3,300円となり、毎月-5,000円、
年間60,000円の削減効果となりました。
ここで気になるのは、ポイントで支払うために楽天市場で
買い物しているのではないかと突っ込みたくなると思います。
その点は注意が必要で、生活必需品や公共料金などの支払いを
基本楽天カードにまとめて、さらにNISA口座の毎月の積立も
楽天カードで行い生活に組込んでポイント獲得を仕組化しています。
ご存じの方が多いと思いますが楽天モバイルを契約するだけで
楽天のSPUが4倍になるわけですが、私の場合現在のSPUが9.8倍
となっていて、これに各種キャンペーンを組合わせると
スマホ料金を払ってもかなり余るのです。
余った分は他の生活費にあてれば更に節約効果が高まります。
最後に書いたSPUのことやポイント獲得や利用については
別の記事で書いてゆきたいと思います。
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