税理士さんに節税の相談に行ってみて

税金

定年退職後、再雇用によりこれまで勤めてきた
会社で仕事を続けています。
なのでこれまでどおり、毎月給与をいただいています。
最近は、多くのかたが同様の働き方をされている
のではないでしょうか。

なぜ税理士さんに相談に行ったか
私は、数年後に年金生活に入ることになるため給与所得者と
年金受給者では税金の計算がどう変わるのかを書籍やWebで
調べていろいろと試算をしていました。
一通り試算をしたものの確信が持てなかったため
思い切って近くの税理士事務所へ相談に行ってきました。

税理士さんに相談に至る経緯として先に
最寄りの税務署へ相談に活きました。
確かに相談には乗ってくれたのですが
結論めいたことには答えてくれませんでした。

最終的には、
「市役所か税理士さんに相談してください」
とのことでした。

その前に市役所へも問い合わせていましたが
「税務署に相談してください」
だったので、残るは税理士さんだけとなり
予約を取って相談に行ってきました。

税理士さんからのアドバイス
丁寧に話はきいてくれたのですが、これだという
アドバイスはいただけませんでした。??

自分で試算をした結果を持参してみてもらったわけですが
特別不備はないとのことで、自分が行った試算の結果で
判断してよいとのことでした。
なので特別な新しい発見や知識を得ることは
無かったという結果でした。残念

個人相手だったからまともに取り合ってくれなかったか!
申告書の作成代行は3万円~5万円と言っていたから
確かに個人相手はお金にならないからしょうがないかも。

ただ、ここで特別新しい発見はないと書いた前提として
私は定年退職するときにFP2級を取っていたでその
学習により知識を得たのでその効果はあると思います

ここであたらめて感じたのはFP3級の知識で十分かもということです。
もっと言うと賢く節約して、資産運用を行い、経済的なゆとり
を得るためにはFP3級の知識は必須というか大変
役に立つとあらためて感じています。
余談ですが、実生活には役に立つが転職にはほぼ役に立たないと思います。

まとめ
これまで、市役所、税務署、税理士事務所へ行ってみて
話は聞いてくれて制度や仕組みの説明はしてくれるが
実際の試算や結論に関わることは話してくれない。
当たり前かもしれませんが制度や仕組みを理解して
自分でやって判断するしかないということです。
そのためにもFP資格は有効。たぶん3級で十分。

追記
今回、相談したこと3点
①確定拠出年金(企業型DC)の受け取り方(一括または年金型)の違いによる税金額
※退職一時金は一括でもらっている前提
②生命保険の満期金のもらい方(一括または年金型)の違いによる税金額
③給与所得から年金受給者になったときの税金計算の違いと税金がの差
各項目の詳細は、別記事で書いてみたいと思います。

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