6月に入って市民税・県民税が確定しましたね。
納税決定通知書または課税証明書に寄付金控除が
ちゃんと反映されていることも確認しました。
今年はその分、市民税・県民税が安くなります。
これで安心できましたね。
でも、ここで終わりではなくてここから
今年のふるさと納税を行う計画を立てましょう。
もしかすると多くの方は年末にまとめて駆け込み型で
ふるさと納税を実施されているかもしれません?
実は、私も始めたころはほぼ11月にまとめて行っていました。
そうすると支出が短期間にまとまるのでカードの請求額が
増えて苦しくなります。
また、一気に返礼品が届いて戸惑ったり保管に困ります。
転職などで大幅に収入が変わるといったことなければ
多くの方は、おおむねの昨年の源泉徴収票をみると
今年の年収は予測できるのではないでしょうか。
なので、ちょうど今から計画的にふるさと納税を計画的に
行って支出を分散させて家計の負担を減らしながら
返礼品も届く時期を分散させると保管にも困らないと思います。
※参考
自分のふるさと納税の上限額を調べたい方は
下記サイトでシミュレーションを行うことができます。
【さとふるチョイスのサイト】
ふるさと納税の限度額を計算。控除上限額シミュレーション|ふるさとチョイス (furusato-tax.jp)
ふるさと納税の上限額が多い方は、今頃から6月、9月と分散して
余裕をみながら年末にかけて概ね年収が見えたところで
11月または12月に残りの分を追加して上限いっぱい
に使い切るというやり方はいかがでしょう。
そうすると支出と返礼品ともに分散して無理なく
ふるさと納税を使い切ることができると思います。
では、実際問題何をもらうか!
現実的に節税と節約を同時に行うことができるわけですから
例えば下記のような生活必需品を返礼品にもらうと
その分の支出を減らすことができるので家計防衛には
なかなか効果があるのではないでしょうか。

Brown rice and white rice
【家計防衛のおすすめ返礼品】
・お米(白米、玄米)
・ティッシュペーパー
・トイレットペーパー
・調味料(味噌、醤油、みりん 等)
・乾麺(蕎麦、うどん、そうめん、ラーメン 等)
・洗剤
それでも、じみで面白みがないですね。
最後にこれをかいては身も蓋もありませんが
もらい方は人それぞれ。
普段は買わない高級品も満足できればOKですね。
今年、来年、その先へとこの制度が続くかぎり
生活の中に組込んで計画的に活用してまいりましょう!
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